ロードスクリプトの処理時間計測について

[Anonymous]

こんにちは。

みなさんはロードスクリプトのパフォーマンス改善を行う際、

処理時間の計測はどのように行っていますでしょうか？

一部のロジックの処理時間を計測したい場合、

ログファイルの時刻から処理時間を計算する方法はあるかと思うのですが、

当該箇所を見つけるのも計算するのも面倒です。

もし効率のよい方法がありましたら、

共有頂けると幸いです。

[kentaroWakamatsu · Accepted solution]

FROM やResident句がある行などをWhere抜き出して、日時部分の上の行との差分を出すようなものをツールとして用意しておいたらどうでしょうか？

きちんとしたものを作るとなると多少データの精製やロードスクリプトの記載方法の統一など、手間が必要かもしれませんが、効率的に着手すべき優先順位をだす事が目的で、あくまで個人利用であれば、単純なもので良いと思います。

私も年1～2回ほど手がけていますが、私の場合は頻度は少ないので、都度作成しています。

海外のサイトですが、qlikview　cookbookだと、いろんなツールがありますよ。

URL：https://qlikviewcookbook.com/tools/

チューニングということであれば、DaCompareTool　を私は良く使います。

これは、ファイル内で利用していない項目などの抽出や重たい計算式なども確認出来るので非常に便利ですよ。

[Anonymous]

若松 兼太郎様

ご回答ありがとうございます。

ロードスクリプトに処理時間のログ出力ロジックを組み込む形で検討していたのですが、

ご教授頂いた方法の方がスクリプトの修正も不要で手早くできそうですね。

QlikView Cookbookのご教授もありがとうございました。

ツールやレシピなど、参考にさせて頂きます。

[Anonymous]

QlikView Cookbookのツールをいくつか確認させて頂きましたが、

非常に便利なツールが揃っているのですね。

ご教授頂きありがとうございました。

Script Log Analyzerを使用すれば

ログの各グループの処理時間が簡単に分析できるため、

ロードスクリプトの処理時間計測については

解決できそうです。

ありがとうございました。