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10月2日、大手町三井ホールにて AI Reality Tour Tokyo を開催いたしました。その内容をご報告いたします。

本年は久しぶりに Qlik US 本社のスピーカーを迎えての幕開けです。グローバルの戦略・市場開発部門 部門長である Josh Good からは Qlik のビジョンと新製品をご紹介しました。

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続いては、富士通 執行役員EVP, CDXO CIO 福田様をゲストに迎え、「世界で一つの Single of Truth のデータに基づく意思決定」に向けた One Fujitsu の取り組み, そしてAI を使った具体的な意思決定の例と将来への期待についてお話を伺いました。続く Snowflake 社長執行役員の東條様は、「Snowflake に蓄積されたデータと AI の掛け算」の取り組みから、Snowflake Qlik で実現するしっかりとしたデータ基盤の重要性を訴求されました。ジェネラルセッションの最後は AWS パートナーソリューションアーキテクト 吉田様より同社と Qlik による生成 AI データ分析基盤をご紹介いただきました。

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コーヒーブレイクを挟み、ビジネスセッションとテクノロジーセッションとなります。ビジネスセッションでは富士通池田様から同社の AI とデータ分析の最新の取り組みをご紹介いただきました。今回も九州からわざわざお越しいただいた QTnet 様は 2012年からの QlikView ユーザーですが、2021年に Qlik Sense に完全移行し、データ整備には Talend をご利用いただいています。その活用成果や実際のダッシュボードをご披露いただきました。

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NECPC 様は「オンプレからクラウドへ、人手から自動化へ。NECPC のデータ統合・活用戦略とは」と題し、同社のビジョンである「リアルタイムでのデータ活用とアナリティクスの民主化」を Qlik を使ってどのように実現したかをご説明されました。SEGA 様からは、データアナリストとデータエンジニアが共通して使えるデータ分析・AI 活用のための分析基盤構築の取り組みとデータを使ってビジネス成果を生み出した AI 活用事例をご説明いただきました。

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パートナーセッションでは、インサイトテクノロジー児玉様より、生成 AI のランドスケープの概観と、そこに対する Qlik Talend Cloud の可能性をお話しいただきました。日鉄ソリューションズ様は、データマネジメント基盤の必要性と Qlik 製品を使った同社のプラットフォームをご紹介されました。アシスト様は 2013年から AI ビジネスをスタートしており、その経験に基づき、企業が生成 AI を導入する際に考慮すべきポイントと同社の AI 活用サービス「AI Buddy」をご紹介されました。

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サブステージでは 7つのテクノロジーセッションが展開されました。Qlik  プリセールスチームによる製品ロードマップ、ビジュアライゼーション、SAP データ統合ソリューション、新製品となる Qlik Talend CloudQlik Data ProductQlik Answersなどをデモを交えてご紹介しました。また、ゲストスピーカーの Snowflake 様からは Snowflake Qlik 連携で実現するデータ駆動型ビジネスをご紹介いただきました。

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展示エリアではスポンサー様のソリューションブースで多くの方がお立ち寄りになり、また Qlik は、データマイグレーションを気軽にご相談できる「スナックマイグレ」を開店しました。

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すべてのプログラム終了後の懇親会では、ユーザー、パートナー、Qlik 社員による、AI とデータ活用について活発な情報交換が行われました。

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かつては BI だけだった Qlik が、最先端の AI やデータ基盤をテーマとして開催した本イベントでは、参加された皆様に新生 Qlik を十分に実感いただいたと思います。なお、12月5日より、本イベントのハイライトをオンラインで配信いたします。ご参加いただけなかった方はぜひご視聴ください。

申し込みサイト