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お世話になります、ご教示願います。
QlikViewEnterprise サーバ (12.0SR5)を構築後、Named User CAL 用のユーザ登録をQMCに施しております。
対象ユーザが、QlikView DesktopのAccessPointの設定を施し、QlikView DesktopからAccessPointに接続し、任意のqvwドキュメントを開いて、ライセンスリースを実施しています。
そこで、一部のユーザにて「AccessPointが表示出来ない」または、「表示されるがqvwドキュメントを開くことが出来ない」
という現象が発生しております。
「AccessPointが表示出来ない」ユーザの対応として、PC側のWindows FireWall で 「Port:80」を空けてあげれば表示ができることは確認できましたが、表示出来ても qvwドキュメントを開くことが出来ず、ライセンスリースが出来ないという状態となっております。
エラー表示は共通していて、添付のメッセージを表示します。
もPC側へ設定を施さなくてもライセンスリースが可能なユーザも存在します。(比較しましたが、違いが判りませんでした)
QlikView Named User CAL のライセンスリースを実施するPCへの環境設定で、必要(必須)な項目があるならばご教示願います。
誠に勝手ながら、トラブル連絡が多く対応に追われておりますので、いち早く収束したいと考えております。
どなたか、ご教示の程 宜しくお願いいたします。
〆
ご回答ありがとうございます。
サポートへも同時に連絡しており、サポートからのアドバイスにより無事解決いたしました。
以下、同様のトラブルを抱えている方々がおられましたら、参考になれば幸いです。
QlikViewサーバからライセンスリース出来るPCと、出来ないPCの違いは比較しましたが、判りませんでした。
サポートからのアドバイスにより、以下の内容を順にライセンスリース出来ないPCへ施し、解決に至りました。
(尚、ライセンスリース出来ているPCは以下の内容を施していなくてもライセンスリース可能でした)
①.サーバ、クライアントのWindows FireWall 「Port:80」 解放 -NG
②. 〃 「Port:4747」解放 ーNG
③.IE オプション信頼済みサイトへの登録 -NG
④.QVDesktop ライセンスリースサーバ(URL) 登録 ーNG
⑤.クライアント Hostsへの登録 -OK
サポートからのアドバイス内容
#
# 先ず最初にクライアントPCのインターネットオプションにてQVSサーバを
# 信頼済みサイトに登録されているかご確認をお願い致します。
# されてない場合は追加登録をお願い致します。
#
# 次に使用ポートに関してご説明させて頂きます。
# ライセンスリースにはポート4747番を使用いたします
# 4747番がブロックされております場合はトンネリングモードにて
# 80番ポート経由で接続を試みます。 トンネリングモードが
# 有効な場合ライセンスリースが成功致します。
#
# なおユーザがIE-PLUGINモードにてアクセスポイントのドキュメントを開く場合や
# デスクトップクライアント ファイル メニュー内"サーバから開く"にて
# QlikViewサーバ上のQVWファイルにアクセスを行う場合はトンネリングモードで
# アクセスした場合エンコードデコード処理によるオーバーヘッドが発生し
# 応答速度やサーバのCPU負荷になります。
#
# したがいましてセキュリティ上許容されるのであれば4747番ポートを開放して
# 直接接続をお薦め致します。
#
# デスクトップクライアントのライセンスリースのみの場合は
# ご指摘の通り HTTPプロトコル経由でのライセンスリースが可能です
#
# qvp://servername;https/filename.qvw
#
# ライセンスリースにはその他にも方法があり
# デスクトップクライアント ツールバーメニュ 設定 ->ユーザプロファイル
# "パス" タブメニュー内 ライセンスリースサーバ(URL)に
# 設定する方法もございます。
# 詳細は添付資料をご参照願います。
#
# なおQVPプロトコルではNetBIOS名を参照してますが
# 同一セグメント上にクライアントPCは配置されているとの事ですから
# NetBIOS名の解決はブロードキャストにて可能だと思われます。
#
# クライアントPCが異なるセグメントに配置された場合は
# QVSサーバのNetBIOS名が解決できるよう設定をお願い致します。
#
環境に依存していると思いますが、サポートにお問い合わせ頂いた方が早期解決すると思います。
サポートにお問い合わせください。
よろしくお願いします。
ご回答ありがとうございます。
サポートへも同時に連絡しており、サポートからのアドバイスにより無事解決いたしました。
以下、同様のトラブルを抱えている方々がおられましたら、参考になれば幸いです。
QlikViewサーバからライセンスリース出来るPCと、出来ないPCの違いは比較しましたが、判りませんでした。
サポートからのアドバイスにより、以下の内容を順にライセンスリース出来ないPCへ施し、解決に至りました。
(尚、ライセンスリース出来ているPCは以下の内容を施していなくてもライセンスリース可能でした)
①.サーバ、クライアントのWindows FireWall 「Port:80」 解放 -NG
②. 〃 「Port:4747」解放 ーNG
③.IE オプション信頼済みサイトへの登録 -NG
④.QVDesktop ライセンスリースサーバ(URL) 登録 ーNG
⑤.クライアント Hostsへの登録 -OK
サポートからのアドバイス内容
#
# 先ず最初にクライアントPCのインターネットオプションにてQVSサーバを
# 信頼済みサイトに登録されているかご確認をお願い致します。
# されてない場合は追加登録をお願い致します。
#
# 次に使用ポートに関してご説明させて頂きます。
# ライセンスリースにはポート4747番を使用いたします
# 4747番がブロックされております場合はトンネリングモードにて
# 80番ポート経由で接続を試みます。 トンネリングモードが
# 有効な場合ライセンスリースが成功致します。
#
# なおユーザがIE-PLUGINモードにてアクセスポイントのドキュメントを開く場合や
# デスクトップクライアント ファイル メニュー内"サーバから開く"にて
# QlikViewサーバ上のQVWファイルにアクセスを行う場合はトンネリングモードで
# アクセスした場合エンコードデコード処理によるオーバーヘッドが発生し
# 応答速度やサーバのCPU負荷になります。
#
# したがいましてセキュリティ上許容されるのであれば4747番ポートを開放して
# 直接接続をお薦め致します。
#
# デスクトップクライアントのライセンスリースのみの場合は
# ご指摘の通り HTTPプロトコル経由でのライセンスリースが可能です
#
# qvp://servername;https/filename.qvw
#
# ライセンスリースにはその他にも方法があり
# デスクトップクライアント ツールバーメニュ 設定 ->ユーザプロファイル
# "パス" タブメニュー内 ライセンスリースサーバ(URL)に
# 設定する方法もございます。
# 詳細は添付資料をご参照願います。
#
# なおQVPプロトコルではNetBIOS名を参照してますが
# 同一セグメント上にクライアントPCは配置されているとの事ですから
# NetBIOS名の解決はブロードキャストにて可能だと思われます。
#
# クライアントPCが異なるセグメントに配置された場合は
# QVSサーバのNetBIOS名が解決できるよう設定をお願い致します。
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