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Taro_Murata
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新型コロナウィルス発症状況の可視化 その5(4/11世界の状況、中国の状況)

2020年4月11日時点の世界の発症状況です。これまでと同じくジョンズ・ホプキンス大学が公開しているデータを利用しています。
https://github.com/CSSEGISandData/COVID-19

・前日から発症が約80,000人増加しています
・発症数増減の傾向の右肩上がりのカーブが少しなだらかになってきています(とはいえ、落ち着いたわけではありませんが)
・地図のバブルの色を回復率で色分けしました。発症数の多い、イランの回復率が上がっているようです

【世界の感染状況】

image.png

こちらは大陸/地域別、国別の状況です。青が発症、赤が死亡、黄色が回復の傾向です。
例えば、中東地域ではイランの状況が落ち着いてきた後に、トルコの状況が悪化しているのがわかります。

【大陸別/地域別の感染状況】

image.png

こちらは中国の各省/大都市の状況です。武漢市が封鎖解除され、各地での経済活動が徐々に再開されていることがニュース等で取り上げられていますが、それに伴い再度感染が拡がる懸念もありそうです。

・それぞれ縦軸のスケールが異なるので注意が必要です
・赤破線の地域で新たな感染が確認されているようで、今後どのような状況になるか気になります

【中国の感染状況】

image.png

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