QlikViewでは以下の様にユーザーが行った選択条件の適用結果や、集計処理の算出結果は結果セットとしてメモリ上にロードされて複数のユーザー間で共有され、レスポンス性を高めるために利用されます。
「Pre-caching」の手法、はこれらの結果セットがキャッシュされていない状態で最初のユーザーがアクセスする場合のレスポンス性を高めるために利用され、以下のサイトにはJMeterを利用したPre-cachingのサンプルスクリプトが公開されています。
Quick tips #15 - Pre-caching with JMeter
ただし、上記サンプルスクリプトの実行が日本語環境ではエラーで失敗するため、以下に日本語環境で実行が可能となるよう修正スクリプトをアップしました。
Modified pre-caching script with JMeter for Japanese environment
