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Qlik Sense February 2023

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oleksandra_glazunov

Qlik Sense February 2023

Last Update:

Feb 27, 2023 9:36:21 AM

Updated By:

oleksandra_glazunov

Created date:

Feb 24, 2023 12:12:25 PM

Table of Contents

 

以下のリリース ノートは、2023 2 月にリリースされた Qlik Sense Enterprise on Windowsの各種バージョンを対象としています。

Sense February 2023 の新機能

Qlik Sense Enterprise on Windows February 2023 リリースの新機能や更新された機能については、オンライン ヘルプの「新機能」セクションを参照してください。

Qlik Sense February 2023 の新機能 (ユーザー)

Qlik Sense February 2023 の新機能 (開発者)

Qlik Sense February 2023 の新機能 (管理者)

 

February 2023

サイレント アップグレード時にカスタム構成ファイルが保持されるようになりました
現在の展開にカスタム構成ファイルが含まれている場合、サイレント アップグレードのプロセス中にそれらのファイルがデフォルトで保持されるようになりました。UI アップグレードのカスタム構成ファイルの保持は、2022 11 月のリリースで追加されました。詳細については、次の Qlik ヘルプサイトをご覧ください。
カスタム構成に関する考慮事項
サイレント アップグレード

Qlik 管理コンソール (QMC) アプリを介してハブでアプリを開くと、QMC でリンクとしてフォーマット化されるようになりました。

QMC の [アプリ] セクションにアクセスできる管理者は、リンクをクリックしてハブでアプリを開くことができます。ただし、ハブに適用されるセキュリティ ルールにより、アプリを開けない場合があります。 未公開のアプリは、アプリの所有者のみ開くことができます。
詳細については、次の Qlik ヘルプサイトをご覧ください。 アプリ

解決済みの不具合

February 2023

キー

タイトル

説明

QB-10281

ビジュアライゼーション: リンク経由のチャート共有で選択が適用されない

チャート共有のリンク オプション経由でアプリを開くときに、フィルター選択が適用されない問題を修正しました。

QB-10612

Qlik Sense Engine: MakeWeekDate 関数がシステム変数を無視する

スクリプト/チャート関数 MakeWeekDate が、システム変数 (FirstWeekDay、BrokenWeek、ReferenceDay) の値に正しく応答しない問題を修正しました。
詳細については、こちらのサポート記事を参照してください:
https://community.qlik.com/t5/Official-Support-Articles/Change-to-MakeWeekDate-function-in-Qlik-Clou...

QB-14091

Qlik Sense Engine: 式の変数を直接参照すると、項目オンザフライの生成が正しく行われない場合がある

項目オンザフライの名前による変数参照を含む式を許可すると、データ モデルと結果キャッシュが破壊され、予期しないクラッシュが発生する問題を修正しました。これらの式は項目オンザフライには不適格となり、代わりに通常のアドホックな計算軸が生成されるようになりました (他の不適格な式と同様)。変数を使ったドル展開では、変数は式の生成に使われるだけで式自体の一部を形成していないため、従来どおり動作します。

QB-14264

Qlik Sense Mobile: iOS で接続が切れる

ブラウザのウィンドウを最小化して他のアプリケーションに切り替えると、接続が切れる問題を修正しました。

QB-14302

Qlik Sense Engine: 系列グラフに完全なグラフが表示されない

大文字の LIB://path を使用して保存されたファイルが、系列に表示されていませんでした。この問題は解決され、大文字の LIB://path の使用が系列でサポートされるようになりました。

QB-14344

Qlik Sense Mobile: アプリのサムネイルがタッチ操作に反応しない

アプリのサムネイル中央をタップしても、アプリが開きませんでした。代わりに、サムネイルの隅をタップしてアプリを開く必要がありました。 この問題は修正され、サムネイルをタップするとアプリが開くようになりました。

QB-14348

Qlik Sense Engine: マッシュアップ アプリケーションがハングする

選択範囲の適用時にマッシュアップ アプリケーションがハングする問題を修正しました。

QB-14363

Qlik Sense: 暗号化されていないオリジンがデフォルトで信頼されている

Qlik Sense for HTTPS プロトコル リクエストで、暗号化されていない HTTP オリジン ヘッダーが許可される問題を修正しました。

QB-14494

Qlik Sense ビジュアライゼーション: [編集] シートで変数ダイアログを開いているときに、チャートが誤って削除される

変数ダイアログを開いた状態で削除キーを押すと、バックグラウンドで誤ってチャートが削除される問題を修正しました。この問題は、変数ダイアログが開いている間はグリッドをブロックし、閉じたらブロックを解除することで解決しました。

QB-14649

Qlik Sense Engine: 集計の修飾子に問題がある

集計の修飾子 (total や distinct など) が、数式で規定された外部の set 分析を考慮しない問題を修正しました。この問題は解決され、外部の set 分析表記によるすべての計算で正しい結果が得られるようになりました。

QB-14684

ビジュアライゼーション: コンボ チャートのツール ヒントで、欠損値に「-」ではなく「0」が表示される

特定のケースにおいて、コンボ チャートのツール ヒントで欠損値に「-」ではなく「0」が表示される問題を修正しました。

QB-14877

Qlik Sense ビジュアライゼーション: ページを更新すると、Nebula シートのテーブルが消える

Nebula からの選択 API が、sn-table の初回レンダリング時に準備できていない場合があります。sn-table が毎回確実にレンダリングされるように、サニティ チェックが追加されました。

QB-14890

Qlik Sense ビジュアライゼーション: ODAG アプリの上書きオプションが機能しない

ODAG の「生成されたアプリを上書き」が機能せず、「生成されたアプリが最大数に到達しました」という警告メッセージが表示される問題を修正しました。上書きオプションは期待どおりに機能して、新しく生成されたアプリは既存の ODAG アプリを上書きし、警告メッセージは表示されなくなりました。

QB-14951

Qlik Sense ビジュアライゼーション: 散布図で「自動」を使用すると、数値の省略形に誤りがある

散布図の x 軸または y 軸のチャート構成で「自動」を使用すると、誤った形式が表示される問題を修正しました。

QB-14960

ビジュアライゼーション: sn-action-button 拡張が、 ウェブサイトに移動するアクションで URL にエンコードを適用するようになった

このエンコードは安全であり、エラーをスローしません。 エンコードの前に、生の対になっていないサロゲート ペアを Unicode 置換文字に置き換えるなど、指定された URL を適切にエンコードします。

QB-15055

Qlik Sense Scheduler: トリガーされたタスクが予定時刻に実行されない

ユーザーが作成した cron 式にエラーがあると、スケジューラー サービスが正しく実行されない問題を修正しました。より多くのコントロールを作成し、スケジューラーのエラー ログファイルに問題のあるユーザー エントリをマークし、ユーザーが問題を解決するまでそのトリガーを無視することにより、この問題を解決しました。

QB-15075

Qlik Sense ビジュアライゼーション: 「FILTERS」の予約済みプロパティのエラー

「FILTERS」の予約済みプロパティを使用する拡張機能がロードに失敗する問題を修正しました。

QB-15091

Qlik Sense ビジュアライゼーション: jQuery-ui のバージョンが正しくない

jQuery-ui のバージョンが正しく表示されない問題を修正しました。正しいバージョンは 1.13.2 です。

QB-16788

ビジュアライゼーション: 軸を置き換えると、コンボ チャートのカスタム ツール ヒントのメジャーが消える

コンボ チャートの軸を置き換えると、カスタム ツール ヒントのメジャーが消える問題を修正しました。コンボ チャート バーにカーソルを合わせると、カスタム ツール ヒントのメジャーが表示されるようになりました。

QB-16816

Qlik Sense ビジュアライゼーション: アクション ボタンの背景画像が表示されない

アクション ボタンの画像が正しく表示されない問題を修正しました。このボタンは、マルチノードのプレフィックスをチェックして機能するようになりました。

QB-16853

Qlik Sense: Node.js の更新

サードパーティの問題 (CVE-2022-43548) に対処するために Node.js を更新しました。詳細については、https://nodejs.org/en/blog/vulnerability/november-2022-security-releases/ をご覧ください。

QB-16883

Qlik Sense ビジュアライゼーション: マップ チャート レイヤーでバーが表示されない

数値が低いことを表すマップ上のバーの高さが 1 ピクセル未満であり、表示されない問題を修正しました。最小の高さを 1 ピクセルにすることで、この問題を解決しました。

QB-16898

ODBC データ ソース: タイムスタンプ データ型のロードに失敗する

一部のケースにおいて ODBCデータソースでタイムスタンプ データ型のロードに失敗する問題を修正しました。

QB-16918

Qlik Sense Engine: 区切り UTF-16 エンコード ファイルをロードすると、データ行が失われる

CSV などの、区切り UTF-16 エンコード ファイルに埋め込まれた NUL (バイナリ 0) 文字がインポート中に無視され、データ セットが不完全になる問題を修正しました。

QB-16950

Qlik Cloud、Qlik Cloud for Government (FedRAMP)、Qlik Sense ビジュアライゼーション: API 呼び出しを使用したスクリプト変数の削除が可能

WebSocket API 呼び出しを使用して変数を削除できる問題を修正しました。スクリプト変数は、リロード スクリプトを変更してアプリをリロードすることによってのみ削除できるようになりました。

QB-16952

Qlik Cloud、Qlik Cloud for Government (FedRAMP)、Qlik Sense ビジュアライゼーション: クライアントからスクリプト変数の削除が可能

クライアントの変数テーブルから変数を削除できる問題を修正しました。スクリプトが変数を作成した場合に、削除のオプションがなくなりました。

QB-16981

Qlik Sense: アップグレード時に、カスタム バナー メッセージのデフォルト ルールが生成されない

2022 年 11 月の最初のリリース (14.97) において、カスタム バナー メッセージのデフォルトのセキュリティ ルールが新規インストール時にのみ生成される問題を修正しました。この問題は解決され、アップグレード時にもセキュリティルールが生成されるようになりました。

QB-17006

Qlik Sense ビジュアライゼーション: プレビューで従属変数が変更されない

従属する変数が変更された後、従属変数がすぐに変更されない問題を修正しました。

QB-17018

Qlik Sense Engine: qvx ファイルのロード時に「列が多すぎます」のエラーが発生する

webfile 経由で qvx ファイルをロードすると、「列が多すぎます」というエラーにより失敗する場合がありました。読み取り中に qvx ファイルのメタデータが処理される方法を変更することで、この問題を解決しました。

QB-17039

Qlik Sense: 署名済みライセンス キー (SLK) エラー

2022年11月リリースで、ライセンス テーブルの日付フィールドが min より小さい場合、新しいライセンスを適用しようとすると検証の問題が発生する問題を修正しました。

QB-17196

Qlik Cloud、Qlik Cloud for Government (FedRAMP)、Qlik Sense ビジュアライゼーション: クライアントからスクリプト変数を削除可能

クライアントの変数テーブルから変数を削除できる問題を修正しました。スクリプトが変数を作成した場合、削除するオプションがなくなりました。

QB-17337

Qlik Sense Enterprise コネクタ: ODBC コネクタの DEBUG レベルのバグが発生する

 

コネクタのログ レベルが「Info」に設定されている場合、デバッグレベルのログもログ ファイルに追加されていました。この問題は解決され、レベルが「Info」に設定されている場合、「Info」レベルのログのみが生成されます。

 

QB-17347

Qlik Sense Hub: 英語以外の言語を使用している場合、[お気に入り] にアプリが表示されない

前後に移動しないと、[お気に入り] にアプリが表示されない問題を修正しました。この問題は、ハブで英語以外の言語を使用しているときに発生していました。すべてのアプリ ストリームがロードされたときに、すべての言語で [お気に入り] セクションが更新されるようになりました。

QB-17421

ビジュアライゼーション: 変数を編集しようとするとエラーメッセージが表示される

ユーザー インターフェイスから変数を編集できない問題を修正しました。

QB-17424

Qlik Sense ビジュアライゼーション: 軸による色分けがグレーで表示される

チャートで軸による色分けを使用すると、SET 式によって展開されたデータ ポイントがグレーで表示される問題を修正しました。

QB-17480

Qlik Sense Analytics: デバッグの現在のステートメントがない

Qlik Sense Enterprise for Windows では、デバッグ ステートメントがデータ ロード エディターで一部非表示または不足していました。この問題を修正しました。

QB-17600

ビジュアライゼーション: テーブル チャートで累計が機能しない

チャートをテーブルに変換するときに累計が機能しませんでした。修飾子 (累計など) の機能フラグは、構成ファイルからは削除されましたが、テーブルのコードからは削除されませんでした。この問題は修正され、フラグは適切に削除されるようになりました。

QB-17617

Qlik Sense ライセンス: SLK (署名済みライセンス キー) のライセンスの詳細に追加のバケットが表示されない

追加のバケット情報が表示されない問題を修正しました。QMC ライセンスの詳細に、各割り当てリソース タイプのすべてのバケットが含まれるようになりました。

QB-17647

Qlik Engine: ピボット テーブルから行が消える

軸列の合計がゼロで、[ゼロ値を含める] が無効になっている場合、ピボット テーブルから行全体が削除される問題を修正しました。ゼロ値は、残りの軸でのみ抑制されるようになりました。

QB-17688

ビジュアライゼーション: カスタム数値書式を使用すると、負の値が正しく表示されない

カスタム数値書式を使用したチャートのツール ヒントで、負の値のパーセンテージ形式が正しく表示されない問題を修正しました。

 

既知の問題と制限

リリースの時点で確認されている問題と制限事項は次のとおりです。この一覧はすべてを網羅するものではありませんが、既知の主要な問題と制限事項はすべて取り上げられています。

クライアント

  • サード パーティ の拡張機能は現在モバイル デバイスではサポートされておらず、Qlik Trusted Extension Developer プログラムではモバイル デバイスでの拡張機能の使用を認定していません。個々のデバイスの仕様、モバイル OSQlik Sense アプリの容量によっては、生成された項目がモバイル デバイスで適切に表示されない可能性があります。
  • Qlik Sense アプリをタッチまたはハイブリッド デバイスを使って Microsoft Edge ブラウザーで利用する場合、長押しアクションは機能しません。そのため、一部の機能 (オブジェクトのコンテキスト メニューなど、タッチ モードでは長押しが必要となる機能) にアクセスできなくなります。これは Microsoft Edge の問題です。
    回避方法: ハイブリッド デバイスを利用している場合は、タッチ モードをオフにしてから再度オンにします。
  • 匿名でのエクスポートは、Qlik Sense がインストールされているドメインとは異なるドメインに展開されているマッシュアップには機能しません。マッシュアップが Qlik Sense と同じドメインに展開されている場合、エクスポートは匿名に対してのみ機能します。
  • ロード スクリプトで新しい「Load Extension」構文を使用する場合に、SSE 関数 (AAI 関数) の呼び出しを記述しようとすると、データ ロード エディターの構文完了はキーワード「Extension」の後で適切に機能しません。それでも、スクリプトは正常に実行されます。
  • キャプションには、行番号 3,000 の後の軸の値は示されません。
  • ストーリーを PowerPoint にエクスポートする際の制限:
    • タイトルのサイズが HTML として変更されません。フォント設定はエクスポートされません。
    • ストーリーテリングの効果は適用されません。
    • エクスポートの解像度によっては、エクスポートされたチャートで固定されたスクロール バーが表示されることがあります。
  • タッチ デバイスで組織図のコンテキスト メニューを開くことはできません。
  • ダイナミック チャートのコンテキスト メニューでデータを表示することを選択し、アプリで新しい選択を行う場合、チャートを再度表示するにはブラウザーを更新する必要があります。

ダイナミック ビュー

  • 1 つのアプリから削除されたダイナミック ビューは、同じビューを使用していた他のすべてのアプリからも削除されます。この問題を回避する方法はありません。他のアプリで既に使用されている可能性のあるビューは削除しないようにしてください。
  • アセット パネルで新しいダイナミック ビューを作成するときに、既存のダイナミック ビューがある場合、ドロップダウン メニュー アイテムは自動的に変更されず、新しく作成されたダイナミック ビューのチャートが表示されません。ドロップダウン メニューをクリックして、新しく作成したビューを選択する必要があります。
  • ダイナミック ビューのデータは、そのビューのチャートを含むシートを開くたびに自動的に更新されます。グローバル選択パネルに入ってから戻るとき、およびビューに新しいチャートを追加するときにも同じことが発生します。更新のトリガーを防ぐために、ベース アプリでこれらのアクションを実行しないでください。
  • ベース アプリの選択状態を変更してビューの制約に違反するたびに、ダイナミック チャートのビューがクリアされ、ビューの制約違反を示すメッセージが表示されます。ダイナミック ビュー チャートのデータの使用が終了するまで、ベース アプリの選択状態を変更しないでください。
  • ダイナミック チャートのスナップショット スライドの [ソースに移動] オプション (右クリックで利用可能)では、ビューをベース アプリ シートに変更する際に実際のダイナミック チャートは選択されません。
  • [探索] メニューを使用してダイナミック ビュー チャートに加えられたチャート設定の変更は、ビューを更新すると失われます。
  • ダイナミック ビューは Trellis 拡張をサポートしていません。

Qlik Sense サイトの管理

  • Qlik 管理コンソール (QMC) のカスタム プロパティの編集パネルでは、現在限られた数のカスタム プロパティを処理できます。QMC でカスタム プロパティ値を編集する場合は、カスタム プロパティ値の数を最大 500 に保つことをお勧めします。値を変更せずに適用する場合、QMC は最大 10,000 のカスタム プロパティ値を処理できます。
  • QMC のインターフェースを介してアプリケーションからアプリ オブジェクトを削除する場合、削除したオブジェクトは、ファイル システムに保存されているそのアプリケーションのバイナリ ファイルから削除されません。
  • HubSection_* リソースのセキュリティ ルールを使用して、匿名ユーザーとしてアプリにアクセスするときにナビゲーション メニューから [ハブを開く] リンクを非表示にすることはできません。
    回避方法: [ハブを開く] リンクを希望のランディング サイトにリダイレクトするリバース プロキシを使用する
  • QMC を介して Qlik Engine サービスが無効になっているノードで Windows サービス Qlik Engine を開始することはできません。そのノードに対して Windows が再起動するたびに、Qlik Engine サービスは起動に失敗し、Windows イベント ログにエラーをスローします。Windows サービス マネージャーで Qlik Engine サービスを一時的に無効にすることで、これを防止できます。
  • 特殊文字 (「=」、「%」、「;」など) を含んだデータ接続のパスワードは、QMC を介して更新すると正しく暗号化されません。特定のデータ ソースに接続を試みると認証エラーが発生し、リロード タスクに失敗します。
    回避方法: データ ロード エディターを使用してパスワードを更新します。パスワードを更新すると、自動的に「(domain_userId)」がデータ接続の名前に追加されることに注意してください。これは、後で QMC から調整できます。

Qlik Sense Desktop

  • Qlik Sense Desktop では WebM および Ogg を再生できますが、MP4 ファイルは再生できません。これは、Chromium の制限によるものです

 

コネクタ

  • REST コネクタ: ページネーション トークンが各ページで同じ値を持つ場合、[Next token] (次のトークン) ページネーション オプションは機能しません。
  • ODBC Connector Package のコネクタの場合、オンライン ヘルプでサポート対象として一覧にされたデータ型は、プレビューおよびスクリプト エディターで正しく動作することが確認されています。  ただし、ODBC Connector Package は、他のデータ型の読み込みを妨げるものではありません。  場合によっては、サポートされていないデータ型を、ロード スクリプトを使用してロードできます。
  • ODBC コネクタ: Qlik Sense Desktop を実行している Microsoft Windows システムのユーザー名に英数字以外の文字が含まれている場合、ODBC Connector Package のデータベース コネクタは適切に機能しません。
    回避方法: Windows システムのロケールを、ユーザー名に使用されている文字が含まれる文字セットに一致するように変更します。例えば、Qlik Sense Desktop を実行しているシステムのシステム ロケールが英語に設定されており、ユーザー名にスウェーデン語の文字が含まれる場合、ODBC コネクタを適切に機能させるには、システム ロケールの設定をスウェーデン語に変更する必要があります。
  • Qlik Salesforce Connector は、共有オブジェクトでの PK チャンキングをサポートしていません。PK チャンキングは、親オブジェクトでのみサポートされています。
  • Apache Phoenix コネクタは、メタデータの非ラテン文字をサポートしていません。メタデータに非ラテン文字 (テーブル名、列名、エイリアスなど) を含むクエリを実行すると、コネクタは、破損したデータまたは予測できないクエリ結果を返す場合があります。

クラウド展開および Multi-Cloud

  • Qlik Sense Enterprise SaaS でピボット テーブルをダウンロードすると、展開された行は含まれず、折りたたまれたままになります。

システム要件に関する注意

Qlik Sense の要件については、オンライン ヘルプの「Qlik Sense のシステム要件」を参照してください。

 

Qlik について

Qlik は、データを活用して誰もが困難な課題を解決できる、高度なデータリテラシーを備えた社会を実現するという使命を負っています。Qlik ならではの、エンドツーエンドのデータ管理および分析プラットフォームを利用することで、組織はソースを問わずあらゆるデータを統合し、どんなスキル レベルの従業員でも好奇心を発揮して新しい洞察を獲得できるようにすることができます。企業は Qlik を利用することで、顧客の行動をさらに深く理解し、ビジネス プロセスを改革し、新たな収益源を発掘し、リスクと報酬のバランスをとることができます。Qlik は、世界 100 か国以上でビジネスを展開し、48,000 社以上のお客様にご利用いただいています。

qlik.com

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Release details
Products:
Qlik Sense Desktop,
Qlik Sense Enterprise on Windows
Release name:
february 2023
Patch:
patch 1
Language:
japanese
Contributors
Version history
Last update:
‎2023-02-27 09:36 AM
Updated by: