Cloud版 Qlik Sense でさらに美しいダッシュボードを作るための機能が追加されました。ご紹介する機能はClient-Managed版のFebruary 2023のリリースにも反映される予定です。
1.散布図にバブルで表示できるデータ数が増えました。
非常にご要望の多かった機能です。プロパティで密度表示に移行するバブル表示最大数を設定することができます。最大50000ポイントまで表示できますがレスポンスに注意しながらご使用ください。
2.タイトルフォントのスタイリング
タイトル、サブタイトル、脚注のフォントのスタイリングができます。フォント種類やスタイル、色、大きさを指定できます。現在は下記のチャートに対応しています。
- 円
- 棒
- 地図
- テーブル、ピボットテーブル
- ゲージ
- 分布プロット
- ボックスプロット
- ヒストグラム
- KPI
- ウォーターフォール
3.シートグリッドをより細かく設定できるようになりました。
もっと自由にレイアウトしたいというご要望に対応しました。最大、横に42マスの設定が可能です。
4.シートの背景に色や画像を表示できるようになりました。
コーポレートカラーやシンボル画像を配置して装飾したり、シートの目的ごとに色をわけてわかりやすくしたりすることができます。
5.チャートの背景に色や画像を表示できるようになりました。
シートと同様、チャートの背景にも色や画像を設定できます。現在は下記のチャートに対応していますが、今後増えていく予定です。
- ゲージ
- 分布図
- 箱ひげ図
- ヒストグラム
- KPI
- ウォーターフォール
6.チャートがアニメーションで切り替わるようになりました。
選択が変更された場合に、チャートがスムーズに切り替わります。アプリケーションの設定でオンとオフを切り替えることができます。
是非お試しください!