以下にPublisherライセンスが必要となるケースについてまとめましたのでご確認ください。
主に以下の利用形態においては、Publisherライセンスが必要となります。
- QlikViewのスケジュール機能を利用して複数タスクを作成し、相互依存関係を持たせたスケジュール(例:一方が完了した後にもう一方のタスクを実行する)を設定する場合
- QlikViewドキュメントを自動的にEmail等で配信するようスケジュール設定したり、配信先としてDMS/NTFSによるリストを生成する場合
- Email配信やパフォーマンス負荷軽減等の目的で、QlikViewドキュメントを分割して小分けにする(例:地域別、組織別にQlikViewドキュメントのサブセットを自動生成する)場合
- SectionAccessをQEMC上で集中管理する場合
- QlikViewドキュメントのレポートをPDF配信する場合(別途PDF Report Distributionオプションが必要)
[補足事項]
- Publisherは上記処理の実行に際しDSCを使用する為、ADやLDAP、ODBC等の DSPの設定が必要となります。
- 上記のようなQlikViewドキュメントの運用を行わない場合はPublisherは必須ではありません。
- SSO、DSCの利用はPublisherの必須要件ではありません。
- カスタムユーザーの使用に関しては、Publisherは必須ではありません。