TFSを使用したQVの競合挙動について

[#1]

先ほどQVとTFSの使用について質問申し上げたものです。

立て続けの質問で失礼いたします。

・AllProperties.xml

・DocInternals.xml

・DocProperties.xml

・QlikViewProject.xml

これらのファイルについて3点の疑問があります。

　①これらのファイルの役割。

②オブジェクトを変更した際に

これらのファイルがどのように更新されるのか。

③複数人で1つのqvwファイルを編集している際に、

競合が発生した場合はどのような対応を実施しているのか。

お分かりの方がいましたら、ぜひアドバイスをよろしくお願いいたします。

[Masaki_Hamano · Accepted solution]

こんちには、

それぞれのファイルの役割は概ね以下の様になり、それぞれに対応する情報が更新された際にこれらのファイルも更新される形になるかと思います。

・AllProperties.xml - 変数やフィールドプロパティなどの情報

・DocInternals.xml　- テーブルやフィールド、タグ情報に関連する設定情報

・DocProperties.xml - ドキュメントプロパティに含まれる情報

・QlikViewProject.xml　- シート、オブジェクト、コンテナなどのオブジェクト間の関連付け情報

競合が発生した場合にはXML形式で保持されるどの情報を優先するかの選択はバージョン管理ツール側の制御になるかと思いますが、コンカレントな開発では競合解消の判別が難しくなりますので、運用やオペレーション上での調整を行うのが望ましいのではないかと思います。

[#3]

Masaki Hamanoさん

この度はご回答にご協力いただきまして

誠にありがとうございました。

やはり運用でのカバーが必要となってくるのですね。

競合自体は問題ないのですが、他の共有ファイルが絡んできてしまうと

複雑になってきてしまうので、使用するかしまいか（未だ）検討中です。

今回、いただいたアドバイスに沿って運用方面のルールを固めております。

大変貴重な回答、どうもありがとうございました。

（お礼の返事が遅れてしまい、申し訳ございませんでした・・！）

失礼いたします。

Satomi Kumagai