田橋様
アシストの月足です。
ご提示いただきましたサンプルデータを使って、ロードスクリプトで採番するサンプルを方法を紹介させていただきます。
「データロードエディタ」において、「自動生成セクション」の「ロックを解除」して、ロードスクリプトを修正しています。
Autonumber関数で採番し、Order by句で降順に並び替えています。
2つ目のLOAD文で処理をしていますが、これは、CSVやExcelファイルの場合は直接Order by句を指定できないため、一旦メモリに読み込んだ後に、再度読み直して並び替え処理をさせるためです。
1回目に読みこんだTEMPテーブルのデータは不要ですので、最後にDropで削除しています。
並び替え処理が不要な場合（昇順の採番）であれば、2回もLOADする必要はなく1つのLOAD文のAutonumber関数だけで対応可能です。
Rank関数の場合はチャートのみで利用可能な関数で、集計表にほかの項目を追加したときや、日付を絞った時などに新たに採番されるためそのあたりが不都合な場合は、このように !ロードスクリプトで対応しておく方法もございます。
