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2024年7月の勉強会では、前回に続いて、クオリティ・インディケーター(QI)の作成を取り上げます。
『DPCデータ活用術』を参考に、QIの作成に関する練習問題をやってみます。
・薬剤投与の施行率(急性心筋梗塞を例に)
・クリニカルパスの遵守率(大腿骨頸部骨折を例に)
・院内での予期せぬ転倒や転落の発生率
テキストに付属のDPCデータのサンプルを利用して、上記の練習問題を解いていきます。院内では一度指標を作成すると終わりというわけではなく、モニタリング、原因分析等が必要になるかと思います。毎月のデータ取り込みや集計作業を自動化し、分析や院内での改善活動に専念できる環境についても考えてみたいと思います。
ご参加登録はこちらからお願いします。お楽しみに!!
7/31(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/951736
2024年6月の勉強会では、DPCの様式1やEFファイルを利用した医療の質を表すクオリティ・インディケーター(QI)の作成を取り上げます。また、Qlik Senseと生成AIとの連携についても取り上げたいと考えています。
これまでDPCの生データの活用については『DPCデータ活用術』を参考にしていましたが、同書の2022年版ではQIの作成の章が追加されていました。このテキストの内容に沿って、QIを作成するとともに、モニタリング、課題把握、原因分析ができる仕組みについて試行してみたいと思います。
また、Qlik Senseと生成AIとの連携(構造化データを読み込んで回答を返してくれる?)についても試行してみたいと思います。
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6/26(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/947251
2024年5月の勉強会では、引き続き、DPC退院患者調査のデータ活用を取り上げます。
テーマは2つです。
疾患別手術別集計の実績データのアプリのブラッシュアップ
施設分類を追加して、二次医療圏内の同種の医療機関の比較を容易にする。
疾患別手術別集計の中で不必要と思われるデータのクレンジングを行う。
救急搬送や他院からの紹介などのデータを関連付けしたアプリの作成
医療機関に患者がどのように入ってくるのか(救急搬送、他院からの紹介、入院経路)、退院後の退院先のデータを組み合わせ、二次医療圏内の医療機関がどのような役割分担を行っているのかなどを分析する。
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5/29(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/945543
国土数値情報の行政区域 第3.1版(令和4年、令和5年)の全国版をQVDにしました。
Zipで440MB程度あったファイルをSimplifyでポリゴンの頂点を簡略化し、12MB程度のファイルにしました。特定の行政区とデータを連携させて見る場合によいかもしれません。
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N03-v3_1.html
行政区域コード(N03_007)をキーにしてExcelファイルのマスタと紐づけると下図のように市区町村からの検索も可能です。
5月21日(火)14:00-15:00に以下のウェビナーが開催されます。
生成AI どう使う?ChatGPTの機能と限界と活用事例~ChatGPTは歯科医師国家試験に合格するのか?~
九州歯科大学 守下昌輝様
https://techplay.jp/event/942715
守下先生は九州歯科大学附属病院にて医療情報システムの運営・管理にも携わっておられ、Qlik Senseも使われています。
今回はChatGPTの教育現場での活用可能性などについてお話しいただきます。
皆様、ぜひご参加ください。
2024年4月の勉強会では、3月28日に公開されましたDPC退院患者調査のデータ活用を取り上げます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39119.html
3月の勉強会では令和4年度のデータがまだ公開されていなかったため、令和3年度までのデータを利用し、活用方法をご紹介しましたが、今回は最新のデータも取り込みます。主に利用するデータは、施設概要表と参考資料2の疾患別手術別集計 MDC01~18のデータとなります。件数や在院日数の経年変化、二次医療圏内での施設の比較ができるアプリをご紹介します。
勉強会後にはアプリをQlik Showcaseにアップしますので、ぜひ皆さんも触ってみてください。
また、3月30日に令和4年度の施設概要表に住所と緯度経度をつけて公開しましたが、この手順についても解説する予定です。
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4/24(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/941501
3月28日(木)厚生労働省のサイトで令和4年度(R4)のDPC調査結果(令和4年度DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」の結果報告について)が公開されました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39119.html
昨年の公開データに比べは施設数は増え、5,919施設になっていました。これらの住所、二次医療圏、位置(緯度経度)を施設概要表に追記しました。手順は以下の通りです。
〇追記等の手順
1.施設概要表の通番を利用して、2023年に作成した施設概要表マスタ(住所、二次医療圏、緯度経度)の情報を付加
2.施設名が変更されており、移転や開院とわかるものは新住所の情報に変更
3.追加された施設は国土数値情報の医療機関のポイントデータを利用し、住所や緯度経度を取得。ない場合は、HPの住所からGoogle Mapで緯度経度を取得し追記。二次医療圏名も追加
住所や緯度経度は以下のサイトとGoogle Mapを利用して情報を取得し追加しました。
〇医療機関(国土数値情報)
http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/
2024年4月24日(水)に予定している医療データ活用勉強会でも内容を解説します。
https://techplay.jp/community/qlik_hc
添付のExcelファイルをダウンロードしてご利用ください。
ちなみに、Qlik Senseに取り込むと下図のように施設のポイントを地図上にあらわすことができます。
2024年3月の勉強会は、例年ですと3月20日前後に公開されるDPC退院患者調査のデータ活用を取り上げます。
昨年は令和3年度のデータを利用して、参考資料2の疾患別手術別集計 MDC01~18の明細データを取り込み、全国のDPC病院の実績を可視化するアプリを作成しました。また、過去3年分のデータも取り込み、経年の変化をみられるようにしました。
今回も同様に、令和4年度の疾患別手術別集計 MDC01~18の明細データを追加し、経年の変化をみられるようにします。また、前回の勉強会では、機能評価係数Ⅱを取り上げましたが、効率性係数に関連する在院日数の変化の見せ方なども検討(試行錯誤)してみたいと思います。
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3/27(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/938620
2月28日(水)の勉強会では、前回に続いて機能評価係数Ⅱを取り上げます。
前回作成したQlik Senseのアプリの作り方の解説を行うとともに、特定の係数が前年に比べ相対的に上がった/落ちた原因をどのように探るのか、DPC退院患者調査のオープンデータ等を利用して試行してみたいと思います。
アプリの作り方では、データの準備、データの取り込み、チャートの作成について解説します。Qlik Senseの環境をお持ちでしたらQVFファイルをご提供しますので、ご自身の環境で動かして、試行錯誤してみてください。
また、特定の係数の変化の原因を探るほうでは、DPC患者退院調査(オープンデータ)を利用して、実績の変化が係数の変化にどう影響しているのかを実際に詳細データを見ながら確認してみたいと思います。そこから自院の対策につなげられるような知見が得られるとよいですよね。
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2/28(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/936326
2024年1月31日の医療データ活用勉強会(動画、資料)で作成しました機能評価係数Ⅱの内訳データを利用したアプリをQlik Showcaseに公開しました。
ぜひアクセスして、どのように動くか見てみてください。
Qlik Showcaseのご利用がはじめての方は以下のご説明もご参照ください。
Qlik ShowcaseはGoogleやFacebookのアカウントを利用してすぐにアクセス可能なQlik Senseのデモサイトです。これらのアカウントをお持ちでない方はアカウントを新規作成してアクセスいただけます。アクセス方法についてはこちらをご確認ください
Qlik Showcase(日本語版デモアプリサイト)のご利用について
サイトにアクセスいただいたら、以下の操作で「機能評価係数Ⅱの内訳データの分析_第33回医療データ活用勉強会」のアイコンを押していただきますと、Qlik Senseのアプリを操作いただけます。
こんなことはできないか、あんなことしてみたい、ご質問などあれば、このスレッドの「Reply」やこのサイトの右上の「Ask a Question」からご連絡ください。
2024年1月31日(水)の勉強会では、機能評価係数Ⅱを取り上げます。
中央社会保険医療協議会の分科会から毎年公表されるDPCの機能評価係数Ⅱの内訳データを利用して、どのような分析ができるかを試行してみます。
全国の医療機関別のデータを複数年分取り込み、二次医療圏内の比較(強み、弱み)や経年比較ができるように作成してみたいと思います。今年の春にも最新データが公開されるはずですので、それもするっと取り込めるような作りにして、毎年手間を掛けずに、院内での報告や対策検討に使えるアプリにできればと考えてます。
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1/31(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/932868
11月23日~25日に第43回医療情報学連合大会に参加しました。
今回の勉強会ではそこで発表したコンテンツやQlik Sense等の活用事例をダイジェスト的にお話しするとともに、株式会社麻生情報システムの森山様からQlik Senseを活用した診療状況照会システムについてご紹介いただきます。
診療状況照会システムは複数メーカーの電子カルテに対応しており、Qlik Senseを接続するとすぐに利用できる仕組みです。ダッシュボード、患者状況、手術状況、病床状況等の院内の情報をリアルタイムに可視化する仕組みにより、経営層を含む院内の多くの部門の意思決定をサポートします。Qlik Senseのデモを含めてご紹介いただきますので、皆様お楽しみに!!
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11/29(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/927221
2023年9月27日(水)に開催します医療データ活用勉強会では、病床機能報告の公開データの活用を取り上げます。
先日、令和4年度分の病床機能報告の結果が再公開されましたので、そのデータ群を取り上げます。
前回の勉強会では令和3年度分のデータを利用して作成したアプリの復習が中心となりましたが、今回は複数年のデータを利用して二次医療圏内の病院の病床機能や平均在院日数、もしくは、その他の指標がどのように変化しているかを見てみたいと思います。
10/25(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/923560
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2023年9月27日(水)に開催します医療データ活用勉強会では、病床機能報告の公開データの活用を取り上げます。先日、令和4年度分の病床機能報告の結果が公開されましたが、データの確認を要する事象が発生したとのことで、いったん公開取り下げとなりました。
最新データの利用が間に合うかかわかりませんが、昨年作成した令和3年度の公開情報を利用したアプリをもとに、これまでに公開された過去のデータも利用して、二次医療圏内の病床機能や病床利用率等がどのように変化しているかを見てみたいと思います。
9/27(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/920561
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2023年8月30日(水)に開催します医療データ活用勉強会では、6月の回に続いて、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の副作用が疑われる症例報告に関するデータ分析を取り上げます。
6月の回では、公開データの結合やQlik Senseでの可視化を取り上げましたが、今回はシグナル検出のひとつであるPRRをQlik Senseのアプリに実装してみましたので、アプリをデモしながらどういうことがわかるのかを解説します。
8/30(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/916498
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2023年7月26日(水)に開催します医療データ活用勉強会では、またまた地理空間分析を取り上げます。
地図表現に関するいくつかのTipsと、これに関連する並列ステート(すべてのデータを連想させずに、チャート毎に異なる選択条件を適用)の使い方、地図上でのポリゴンとポリゴンの関連付けなどの機能を取り上げます。
これを習得すると、自院からの徒歩や車等での任意の移動時間で作られる圏域(ポリゴン)内の人口推移なども把握できるようになるはずです。
前回取り上げました副作用関連のデータ活用の続きは、ひと月おきまして8月の回で再度取り上げる予定です。
PMDAのデータを利用してPRR (Proportional Reporting Ratios)を算出し、どのように利用できるかをみていく予定ですのでお楽しみに!!
7/26(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/912801
お楽しみに!!
2023年6月28日(水)に開催します医療データ活用勉強会では、これまでとは少し趣向を変えて、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の副作用が疑われる症例報告に関する情報データを使用して、副作用の発生状況を分析します。
データには症例一覧、医薬品情報、副作用情報、原疾患のテーブルがあり、それぞれが多対多の関連を持っています。これらのデータをQlikに取り込み、どのように分析が行えるのかを実施します。また、ある医薬品によって生じた特定の有害事象の発生率を、他の医薬品によって生じた特定の有害事象の発生率と比較することにより、特異的かどうか判断する手法であるシグナル検出のひとつ、PRR(Proportional Reporting Ratio)も算出します。
また、フィードバックコーナーでは、前回ご紹介した"自院から15キロ範囲のクリニックからの紹介状況"をもう少し深掘りして、近隣のクリニックまでのそれぞれの移動時間(車)を算出し、分類してみたいと思います。紹介件数を絡めると、協力関係を強化すべきクリニックが見えてくるかもしれません。
お申し込みは、以下のTECH TALKのサイトからお願い致します。はじめてご参加の方も大歓迎です。
6/28(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/907219
お楽しみに!!
今回の勉強会では地理空間分析を取り上げます(以前の続き)。地理空間分析の「その3」までで、各種地理データの取り込みや地図上へのプロットを行いました。今回はGeo Operationsという計算処理機能を利用して、自院から車でxx分の圏域の人口構造(年齢階級、男女)や人口推計を把握したり、同一条件で近隣の病院と比較した場合、何が見えてくるか試行してみたいと思います。
また、フィードバックコーナーでは、手術室の稼働の把握に関する質問を取り上げます。その中で、手術室内の空間をどう見るかという視点から、平面図の読み込み、図面上での座標の指定などを試してみるとともに、グリッドチャートを利用した手術室間の稼働比較についても取り上げたいと思います。
お申し込みは、以下のTECH TALKのサイトからお願い致します。
5/31(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/904751
お楽しみに!!
今回の勉強会でも、3月に公表されました令和3年度DPC「退院患者調査」のデータ活用を取り上げます。
前回は施設概要表と疾患別手術別集計のExcelファイルを紐づけ、全国のDPC病院レベルから、DPC6桁(手術有無も)1件のレベルまでを柔軟に探索、分析できるアプリを作りました。昨年作成したアプリも少し修正するだけでうまく活用できました。
今回は過去3年分の疾患別手術別集計のデータを取り込み経年比較できるようにしてみたいと思います。
また、参考資料1や2のいくつかのExcelファイルを利用して分析用のアプリを作成してみます。
お申し込みは、以下のTECH TALKのサイトからお願い致します。
4/26(水)18:00-19:00
https://techplay.jp/event/900728
お楽しみに!!
3月22日(水)に厚生労働省のサイトで令和3年度(R3)のDPC調査結果(令和3年度DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」の結果報告について)が公開されました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000196043_00006.html
昨年の公開データに比べ、施設数が416施設増えていましたが、全5732施設の住所、二次医療圏、位置(緯度経度)を施設概要表に追記しました。手順は以下の通りです。
〇追記等の手順
1.施設概要表の通番を利用して、昨年作成した施設概要表マスタ(住所、二次医療圏、緯度経度)の情報を付加
2.施設名が変更されており、移転や開院とわかるものは新住所の情報に変更
3.追加された施設は国土数値情報の医療機関のポイントデータを利用し、住所や緯度経度を取得。ない場合は、HPの住所からGoogle Mapで緯度経度を取得し追記。二次医療圏名も追加
住所や緯度経度は以下のサイトとGoogle検索を利用して情報を取得し追加しました。
〇医療機関(国土数値情報)
http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/
2023年3月29日(水)の医療データ活用勉強会でも解説します。
https://techplay.jp/event/895905
添付のExcelファイルをダウンロードしてご利用ください。
ちなみに、Qlik Senseに取り込むと下図のように施設のポイントを地図上にあらわすことができます。