アジア、ヨーロッパ、北米の8ヵ国の発症の増加、死亡の増加を対数グラフを使って表してみました。
X軸は発症が10を超えた時点、もしくは死亡者が10を超えた時点を基点に経過日数を示しています。Y軸は10のべき乗としており(Qlik SenseのLogスケールを利用)、10、100、1,000、10,000、100,000と増加していきます。
折れ線の縦の伸びが急角度で長いほど、増加のスピードが速いという見方になります。
発症数の増加では一気に急拡大したイタリアやスペイン、少し期間をおいて急拡大したアメリカやフランス等の特徴がわかります。また、中国や韓国の発症数が落ち着いている一方で、日本は(他の国々と比べて)緩やかに感染が拡大している状況です。死亡者数の増加についてはどのように読めるでしょうか。
以下は4/18時点での世界の感染状況です。
【世界の感染状況】
【大陸別/地域別の感染状況】
ご参考までに。