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みなさん、AGGRに関して回答頂き、久しぶりにQVを思い出してモジュールが組めました。有り難うございます。QVってsetとかaggrとか色々と本当に賢いと思います。
お時間あれば再度教えて欲しいことがあります。トレリスチャートにして、結果が出た複数のグラフを見ています。この場合、目盛(スケール)は全体として統一され見やすい(違いが分かりやすい)一方で、数値が大きくかけ離れたものが存在する場合、非常に見にくいケースもあります。
今回は単体(結果が1つ)の場合、QVが自動で目盛を最適化してくれるように、トレリスで複数の結果(グラフ)が出た場合でも、それぞれ(グラフ毎)に最適な目盛で出して欲しいのですが、何か手はないでしょうか?
宜しくお願いいたします。
添付ファイルの「チャート1」は、通常のトレリスチャートで、QVの機能側で、自動で範囲が指定されています。
この場合、Aの1月だけが値が大きいので、各グラフがこれに合わせた最大値になり、変化が見にくいです。
チャート2は、「目盛線」タブの「目盛」の最小値と最大値へ計算式を入れて、「0設定」のチェックを外しています。
最大値は、最も大きいAの1月(5000)を除外し、2番目に大きい結果(930)に1.1をかけた値(1023)を最大値に設定しています。
最小値は単純に最小値に対して0.9をかけた値にしています。
このような感じで、最大値と最小値に応じた範囲指定を行なったり、レア値を枠外に出す事で、さらに変化を見やすくすることは出来ます。
これら軸ごとの最小値、最大値を求める場合に、Aggr関数が有効です。
それぞれの個別の計算方法は、右のストレートテーブルへ記載しています。
参考になればいいですが。
添付ファイルの「チャート1」は、通常のトレリスチャートで、QVの機能側で、自動で範囲が指定されています。
この場合、Aの1月だけが値が大きいので、各グラフがこれに合わせた最大値になり、変化が見にくいです。
チャート2は、「目盛線」タブの「目盛」の最小値と最大値へ計算式を入れて、「0設定」のチェックを外しています。
最大値は、最も大きいAの1月(5000)を除外し、2番目に大きい結果(930)に1.1をかけた値(1023)を最大値に設定しています。
最小値は単純に最小値に対して0.9をかけた値にしています。
このような感じで、最大値と最小値に応じた範囲指定を行なったり、レア値を枠外に出す事で、さらに変化を見やすくすることは出来ます。
これら軸ごとの最小値、最大値を求める場合に、Aggr関数が有効です。
それぞれの個別の計算方法は、右のストレートテーブルへ記載しています。
参考になればいいですが。
なるほどいい調整方法ですね。工夫次第で見やすくなり非常に勉強になります。
ただトレリスの概念は比較ということのようで、単純に目盛を個別最適には出来ないようですね。普通は確かに全体最適の方が良いので、私の今回の使い方(相互を比較したいのではなく、トレリス2軸で複数のKPIグラフを出して、頁をめくるように素早く全頁のKPIグラフ(経営状況)を確認したいという使い方)が変わってるだけですので、諦めることにします。
毎回アドバイス下さり有り難うございます。
グラフごとに集計軸の幅を変えるのは、トレリスでは難しいかもしれませんねえ。
当然グラフを分ければ出来るので、選択条件によってグラフの表示数とグラフごとの集計内容を変えるようにすれば、実現されたい内容が出来るかもしれません。
先程添付したファイルに、グラフを追加しています。
青い囲みは元の値と比較しやすいようにしているだけですので、値は変動しませんので、こちらは比較するために活用して下さい。
赤い囲みは、セット関数を利用して、CDごとの集計結果をグラフを分けて作成していますが、セットの内容をCDの選択値によって変動するようにしていますので、右のCDのリストボックスでCDを選択すると、必用なグラフだけが表示されます。
サンプルでは、複雑になるので、集計方法(今回の場合は全てSUM)、集計軸(CD)が全て同じ場合の記載内容にしていますが、Pick関数などを利用すると、計算式も選択条件によってグラフごとに変更する事が出来ますよ。
さらに技巧的ですね。テクニックがあると使いやすい工夫ができますね
使いこなせるように勉強します。有り難うございました。
既に回答されていますので、製品仕様だけ記載します。
トレリスのメモリの最小最大は、各グラフで共通になります。
デフォルトでは、グラフ1つの時の最大値が設定されます。
最大値を変更する方法は、若松さん回答されている通りです。