NDBオープンデータの第6回が公開されていますが、処方薬について、第1回から第6回までのデータを利用して、後発品の普及状況を見てみました。
都道府県別のデータのみですが、医薬品別に内服/外用/注射、外来(院内、院外)/入院、後発品区分などの情報も把握できるようになっています。薬効分類は薬価基準収載医薬品コードの上4桁を利用し、細分類まで見られるようにしました。
都道府県別、医薬品別に普及状況を見ますと、まだかなりばらつきがありますね。
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Qlik Showcaseの「06.ヘルスケア」のスペースに"NDBオープンデータ(薬剤)から見る後発医薬品の普及状況"というアプリを公開していますので、ピコピコ触って、気になる医薬品について見てみてください。