5月10日～12日にオンラインで開催されますQlikTech最大の年次イベント Qlik World 2021では以下のヘルスケア関連のセッションもございます。皆様、ぜひご参加ください。
参加登録：
https://www.qlik.com/qlikworld/jp/?sourceID1=Tch1-JPN-OFT
タイトル：Antibiotics Prescribing Analytics
スピーカー：Keck Medicine of USC
概要：
2020年1月1日より、Joint-Commission認定の外来医療機関に対して、新たな抗菌薬スチュワードシップ要件が提示されました。外来患者向け抗菌スチュワードシッププログラム（ASP）の開始に備えて、当院ではベースラインの処方パターンを評価できる手段を必要としていました。ダッシュボードは、最も一般的に処方されている抗生物質、最も一般的に処方されている抗生物質の適応症、最も多くの抗生物質を処方している専門家や医療従事者などの情報を提供してくれます。外来ASPの取り組みのアイデアのきっかけにもなっています。また、ダッシュボードでは様々な方法でデータを可視化することができるので、ASPの取り組みに対する医療機関の賛同を得るのに役立っています。さらに、時間的な傾向を見ることで、我々の取り組みが外来患者の抗生物質使用量に影響を与えたかどうかを評価することができます。
タイトル：Changing the Future of Healthcare with Qlik Sense and DataRobot
スピーカー：University Hospitals of Morecambe Bay NHS Foundation Trust
概要：
人工知能は、人類と私たちが住む世界に大きな恩恵をもたらす可能性を秘めています。自律的な機械学習は、企業にとってますます魅力的になっています。新種の既製製品は、コスト削減、導入期間短縮、高い成功率で迅速に導入できます。さらに一歩進んで、Qlik Senseとの緊密な統合により、この機能を組織の中心に統合することで、大きな競争力を得ることができます。この分科会では、NHSがどのようにQlik SenseとDataRobotを使用してテクノロジー主導の医療変革を支え、医療提供に関する従来の考え方を変革しているか、実際のデモをご覧いただきます。このデモでは、すべての急性期医療機関で簡単に再現できるような、実際の使用例を紹介します。続いて、DataRobot のモデリング、Qlik Connectors を利用した緊密なデータ統合、直感的な Qlik Sense アプリの開発を紹介するデモを行い、医療機関が患者のアウトカムを向上させ、不要なばらつきを減らして効率を改善するために、変革的なアナリティクスがどのように支援できるかを説明します。
タイトル：Delivering Analytic Insights for health plans: Embedding Qlik to improve Employer-sponsored healthcare
スピーカー：BHI
概要：
このセッションでは、Blue Health Intelligence社がWhyzen Analyticsソリューションでどのようにヘルスケアの標準を設定しているかをご紹介します。Whyzen Analyticsは、Qlik Senseを組み込んで、ブルー・ヘルス・プラン、雇用者、ブローカーにアカウント分析とレポート作成のソリューションを提供します。Blue Health Intelligence社のプロダクトマネジメント担当副社長であるKevin O'Mara氏が、Whyzen Analyticsの概要、ユーザーコミュニティと採用状況、複雑なデータモデルについての洞察、将来のロードマップを紹介します。また、Whyzen Analyticsプラットフォームの詳細なデモンストレーションでは、コミュニティの作業組織や「カスタム」コミュニティのコンセプトなど、いくつかのユニークな機能について詳しく説明します。Whyzen社のプラットフォームでは、人工知能を組み込んだ連想データモデルを採用しており、機械学習を活用した段階的な分析により、時間の経過とともに精度と実用性が向上します。
タイトル：How to Manage Qlik in an Enterprise environment with Platform Manager
スピーカー：COOK Medical
概要：
グローバルな環境では、Qlikアプリケーションのライフサイクルを管理することは難しいことです。本セッションでは、クックメディカルがどのようにPlatform Managerを導入して開発ワークフローを効率化し、アプリのライフサイクル管理、拡張機能の管理、リロードタスク、複数の開発者によるアプリ開発などの面で共通の障害を克服したかを詳しくご紹介します。
タイトル：Lessons Learned from Operation Warp Speed
スピーカー：U.S. Department of Health and Human Services
概要：
Operation Warp Speedは、これまで不可能と思われていたCOVID-19ワクチン2種の開発・製造・FDA承認を9ヶ月で達成しました。なぜ彼らはそれを成し遂げることができたのか？また、世界に影響を与える他の複雑な課題を解決するために、彼らの成果をどのように再現することができるのでしょうか？米国保健社会福祉省のModerna Product Coordination Teamのワクチンプロジェクトマネージャーであるビクター・スアレス大佐が、オペレーション・ワープ・スピードから学んだ3つの大きな教訓を紹介します。- スアレス大佐は、複雑な課題を解決するために必要なイノベーションを加速させるためには、意思決定、チーム文化、データリテラシーがいかに重要であるかという彼の見解に基づき、インタラクティブなディスカッションを行います。
