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こんにちは、超久しぶりにQVモジュールを開発することになりました。
AGGRの使い方を解説してくれているような日本語ドキュメントはないでしょうか?
英語のものは検索できたのですが・・・ 日本語のものが欲しくて
どなたかご教示くださると助かります
ドキュメントの有無は知らないですが、難しくないので以下に記載しておきます。
たとえば下のようなデータを利用して、単純にAVG関数で全体の平均値を少数第1位まで四捨五入で求める場合は
ROUND(Avg(値),0.1)=3.5
となります。
CD | 値 |
A | 1 |
A | 2 |
A | 3 |
A | 4 |
B | 5 |
B | 6 |
同じデータを使い、CDごとに一度求めた平均値を使って、さらに平均を出したり(①)、平均を合計したり(②)する場合、AGGR関数で以下のように計算出来ます。
①ROUND(Avg(Aggr(ROUND(Avg(値),0.1),CD)),0.1)=4.0
②SUM(Aggr(ROUND(Avg(値),0.1),CD))=8
ようは、一次計算(②だと"ROUND(Avg(値),0.1)"の部分です)を記載し、その前後に"Aggr(" と 集計軸にあたる ",CD)" を記載することで、初回の計算を記載した集計軸単位で求め、その求めた結果をどうするかをさらに外に書くといった感じです。
なお、集計軸は、カンマ刻みで増やすことが出来ます。
例)SUM(Aggr(ROUND(Avg(値),0.1),CD,軸1,軸2))
Aggr関数を使えば、チャートプロパティーの軸へも計算を組む事ができるので、今まで作れなかった帳票レイアウトも可能になってきますよ。
ドキュメントの有無は知らないですが、難しくないので以下に記載しておきます。
たとえば下のようなデータを利用して、単純にAVG関数で全体の平均値を少数第1位まで四捨五入で求める場合は
ROUND(Avg(値),0.1)=3.5
となります。
CD | 値 |
A | 1 |
A | 2 |
A | 3 |
A | 4 |
B | 5 |
B | 6 |
同じデータを使い、CDごとに一度求めた平均値を使って、さらに平均を出したり(①)、平均を合計したり(②)する場合、AGGR関数で以下のように計算出来ます。
①ROUND(Avg(Aggr(ROUND(Avg(値),0.1),CD)),0.1)=4.0
②SUM(Aggr(ROUND(Avg(値),0.1),CD))=8
ようは、一次計算(②だと"ROUND(Avg(値),0.1)"の部分です)を記載し、その前後に"Aggr(" と 集計軸にあたる ",CD)" を記載することで、初回の計算を記載した集計軸単位で求め、その求めた結果をどうするかをさらに外に書くといった感じです。
なお、集計軸は、カンマ刻みで増やすことが出来ます。
例)SUM(Aggr(ROUND(Avg(値),0.1),CD,軸1,軸2))
Aggr関数を使えば、チャートプロパティーの軸へも計算を組む事ができるので、今まで作れなかった帳票レイアウトも可能になってきますよ。
ありがとうございました!
有り難うございました!