新型コロナウィルスの感染拡大が続いていますが、世界の各地域での発症状況等を可視化してみました。
データはジョンズ・ホプキンス大学が公開しているデータを使用しています。
https://github.com/CSSEGISandData/COVID-19
![ダッシュボード.png ダッシュボード.png](https://community.qlik.com/t5/image/serverpage/image-id/29715iA1C31BFC02B68554/image-size/large?v=v2&px=999)
2020年3月6日時点の発症、死亡、回復の状況を1月22日から追跡できるようになっています。
右端に3つ並ぶ折れ線グラフでは1週間の増減の移動期間平均をとっていますので、トレンドが把握できます。
![新型コロナダッシュボード動画.gif 新型コロナダッシュボード動画.gif](https://community.qlik.com/t5/image/serverpage/image-id/29716iE27BF9F9FE493111/image-size/large?v=v2&px=999)
また、死亡率(死亡者数÷発症数)、回復率(回復者数÷発症数)として、1月22日~3月6日までの各地域の変化を見てみました(こちらでも湖北省のデータは除外してみています)。
![散布図_新型コロナウィルス関連.gif 散布図_新型コロナウィルス関連.gif](https://community.qlik.com/t5/image/serverpage/image-id/29717iB89E67A7E432D938/image-size/large?v=v2&px=999)
中国の各地域は回復率も上がり、抑え込みも効いてきているようです。
日本ではまだ状況は落ち着きませんので、皆様お気を付けください。