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参加を認めて頂き、ありがとうございます。
通信系SI会社に勤める、小柴と申します。
気持ち悪いくらい早い、と某社営業に言われて使い始めたQlikViewですが、確かに早い。
1900万件のトラヒックデータを読み込んで、グループやスケール切り替えが瞬時。惚れましたね。
さて、そんなQlikViewですが、たまたま使っていて、チャートでお絵かきができることに気付いたので、投稿します。
(すでに既知(Well known)でしたら、すいません。)
今回ご紹介するチャートは、これです。
うん、普通に折れ線グラフ、の筈だったのですが、こんなものに(笑)
データソースは、こんな感じ。
鋭い方は、もうわかったでしょうか。
データ軸にxを指定し、目盛り線に数値目盛の表示を指定、なおかつ、ソート順として数式にnoを指定してみて下さい。数値はy1からy3をsumで指定します。
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解説:QVの線グラフは、対象アイテムのX,Y座標を、アイテム順に結ぶ動作をする。よって、ソート指定によっては、線は左から右へと順番に流れずに、行ったり来たりする。これを利用して、複数の頂点を直線で結ぶ図形を、チャート上に作成することができる。のだ。
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ポイントは、複数の頂点のX座標が重ならないようにすること、適切なソート項目を用意して指定することです。
慣れてくれば、下記のように相当複雑な図形も作成できますよ(笑)
それでは、Let's Enjoy QlikView Chart Graphics!!
お世話になります。
初めての投稿が息抜きに関するとは、我ながら情けない。
気持ち悪いくらい早いの言葉につい反応してしまいました、私も数年使っていますが
今でも驚くことが多々あります。
小柴様は専門家でいらっしゃいますから瞬く間に使いこなしてしまいますね。
私は長年苦労(クリックテックさんにはいろいろ教えてもらいました)してようやくなんとか使っています。
また何かアイデアがあればご教授ください。
失礼しました。
レスポンスありがとうございます。
皆さんお仕事で使われているようで、こういった投稿はまずかったのかな?と、ちょっと不安になっていました。
いや、私も、会社では仕事で使ってるのですけど(笑)
一応、投稿内容は自宅PCで個人的に開発(?)したものなので、業務と関係ないけどセーフかな、と。
QVはパーソナル版だと、個人でも自由に使えるのが良いですね。ここは、自分的にTableauより高評価です。
Excelマクロが書けるスキルがあれば、相当色んなことができる、という敷居の低さも魅力です。
仕事の方では、今は、標準のbuffer動作があまりに融通効かないので、ローカルのqvdファイルキャッシュを
自前でコントロールするような実装を行っています。
ここで、ファイル入出力は、Qkikview-Componentsというオープンソースライブラリを参考にさせてもらってます。
ロードスクリプトの外部化とか、関数化を行う上では、このQVC実装がずいぶん参考になりました。
全て自己流なんで、参考情報にしかならないとは思いますが、また、何かあればアップしたいと思います。
よろしくお願いします。
>QVはパーソナル版だと、個人でも自由に使えるのが良いですね。ここは、自分的にTableauより高評価です。
>Excelマクロが書けるスキルがあれば、相当色んなことができる、という敷居の低さも魅力です。
まったくもって同感です。
しかし私の仲間にもTableauが良いと言う者もおります、どうやら最初のスクリプトで挫折するらしく、何も
せずにすぐ使えるTableauが好みらしいですが、自分的にはゴリゴリ書いて、触って何でもできるQVの方が断然
知的好奇心をくすぐられます。