9月12日 QlikWorld Tokyo が開催され、300名を超える方にご参加いただきました。当日は最新の Qlik & Talend ソリューションをご確認いただくと同時に、ユーザー同士の交流も活発に行われました。

ワイドサイズのスクリーンに圧巻のオープニング映像が映し出され、弊社カントリーマネージャー今井のご挨拶でスタートです。協賛パートナー10社様、ご登壇いただく7名のお客様、そして午前中のミートアップからご参加いただいた熱狂的なユーザーの皆様に感謝の意を述べ、Qlik + Talend の今後の方向性をご紹介しました。


続いて、技術本部長の濱野から最新の Qlik と Talend の製品情報をデモを交えてご紹介しました。
昨年までのゲストによる基調講演に代わり、今年は先進ユーザー企業であるホンダ、富士通、大日本印刷のキーマンによるパネルディスカッションを行いました。まずは各社の DX推進・データ活用の取り組みについての「これまで」をご紹介いただき、続いて「理想と現実」という観点からの各社の課題を議論いただきました。詳細はここでは書けませんが、「ここだけの」貴重なお話・気づきを多数いただきました。

実はこのパネルディスカッション、事前に2回ほど打ち合わせをしたのですが、その合計時間が本番の時間(45分)を大幅に超える4時間近くとなりました。まだまだお話足りないところや、まったく触れられなかったテーマなどもありました。今後も機会を設けて、お話いただける場を作っていきたいと思います。
休憩時間には、コーヒーを片手にスポンサー様の展示ブースに参加者の方にお立ち寄りいただきました。

後半はビジネスセッションとテクノロジーセッションのふたつのトラックです。ビジネスセッションでは、グローリー様、東亞合成様、日本製鉄様、千趣会様からそれぞれ事例講演をいただきました。なお、グローリー様、千趣会様については後日 QlikWorld Tokyo オンラインにて配信を予定しておりますので、お楽しみに。




テクノロジーセッションでは Qlik プリセールスチームから「データファブリック」「Talend」「Qlik Cloud」「AutoML」の4つのテーマで製品・技術情報を詳しくお伝えしました。
最後は恒例の懇親会です。今井の乾杯で始まり、パートナー、Qlik 社員がドリンクを片手に交流を深め、また Qlik & Talend グッズの当たる抽選会も行い、大いに盛り上がりました。最後は Talend ユーザーのお客様から一言いただき、無事に閉幕いたしました。



QlikWorld はこの後も Global Tour として各国を回ります。
日本でも引き続き、このモーメンタムを感じていただく場を作ってまいりますので、ご期待ください!