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ShoNakajima
Employee
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6月22日、第3回のQlikデータソンを開催しました。

過去2回のデータソンはオンライン開催でしたが、今年はついにリアル会場で開催できました。QlikユーザーやQlikパートナー、初級者から上級者まで、約70名のQlikアプリ開発者が日比谷の会場に一堂に会しました。ここから丸一日、参加者全員がQlikに向き合う、まさにQlik漬けの熱い一日になりました。

このブログでは、第3回Qlikデータソンの様子をお届けします。

なお、受賞者のQlik Senseアプリは、日本語デモアプリサイト「Qlik Showcase」に一般公開されています。
また、7月11日(火曜) 14時より「Qlik Japan Live:Qlikデータソンアフター配信(視聴申込はコチラ)」と題して、アワード受賞アプリのご紹介などデータソンの様子をライブ配信でお届けさせていただきます!

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■朝10時、日比谷に集合!そしてデータソンスタート!

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最初に、Qlikの中嶋よりオープニングのご挨拶とデータソンの課題やデータに関する説明がありました。参加者にはデータソンの課題や使用するデータに関する情報は一切事前に告げられておらず、このとき初めて課題とデータが提供されました。

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参加者の皆さんは「大手モバイル通信会社のデータアナリスト」として、自社顧客データの分析を言い渡されました。以下のような「社内からの要望」を受けて、Qlik Sense SaaSを使ったデータの可視化や分析に取り組みます。
 "顧客属性・契約・請求・サポートといったあらゆる角度から探索できるBIアプリが欲しい。"
 "支払遅延を頻繁に起こしている顧客の特徴を知りたい。"
 "現在の契約者と解約してしまったお客様の特徴を比較して、改善点があれば指摘してほしい。"

また、今回のデータソンではQlik Sense SaaSによる分析のみならず、自動機械学習「Qlik AutoML」を使用した予測分析にも挑戦することができました。過去に通信契約を解約してしまった顧客の属性や行動履歴をヒントに、「一体どんな顧客が将来解約に至りやすいのか」といったことを機械学習を用いて予測分析しました。

データや課題の読み込みからデータの可視化、探索、予測、そしてプレゼンテーションの準備まで...途中お弁当タイムを挟みながら、提出締切の15時30分まで5時間みっちりと取り組みました。皆さん、ものすごい集中力でした!

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IMG_1226.JPG(こっち見んな)

■いよいよ成果発表会!プレゼン大会!

16時からは、全参加者が分析結果をプレゼンする成果発表会が行われました。参加者数が非常多かったため、ユーザー部門パートナー部門で部屋を分かれてそれぞれで発表会を実施しました。持ち時間は1チーム5分間!どのチームも短時間でアピールポイントを詰め込んだ素晴らしい発表でした。

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成果物の評価は、参加者による投票Qlik審査員による審査で行いました。皆さん、食い入るように他の参加者の発表を熱心に見聞きしていましたね!

 

■ドキドキのアワード授賞式!そして懇親会で互いの健闘をたたえあう

発表と投票が終わったあと、ユーザーとパートナーが改めてひとつの部屋に集合しました。ここで、我らがQlik Japanカントリーマネージャー今井 浩の乾杯挨拶を皮切りに、懇親会スタート!

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ちなみに、乾杯挨拶の中では最近発表されたQlikとTalendの統合の話題にも触れられました。
Qlik CloudプラットフォームにさらにTalendの強力なデータ統合・データ品質などのソリューションが加わることにより、市場でもユニークなデータソリューションベンダーにQlikは進化しています!

そして...いよいよアワード発表の時間がやってきました!Qlikの濱野と中嶋が壇上にあがり、パートナー部門、ユーザー部門それぞれの賞を発表しました。

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受賞者は以下の通りです。
*チーム参加の場合「チーム」と併記し、個人参加の場合は、個人名を記載しています。

①パートナー部門

・デザイン賞: 久米 弘文 様

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・テクニカル賞:  ちいかわ(チーム、TDCソフト) 

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・優秀賞: インサイトクラン(チーム、日立社会情報サービス)

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・最優秀賞: 吉野 智士 様(株式会社アシスト)

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②ユーザー部門

・アイデア賞: K2000(チーム)

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・デザイン賞: チーム横浜(チーム、富士通株式会社)

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・テクニカル賞: BHI(チーム)

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・優秀賞: 川上 直人 様(株式会社デンソー)

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・最優秀賞: DdSD(チーム、本田技研工業株式会社)

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受賞されたみなさま、おめでとうございます!
受賞者のQlik Senseアプリは、日本語デモアプリサイト「Qlik Showcase」に一般公開されています。ぜひ一度覗いてみてください!

また、7月11日(火曜) 14時より、「Qlik Japan Live:Qlikデータソンアフター配信(視聴申込はコチラ)」と題して、アワード受賞アプリのご紹介など、データソンの様子をお届けさせていただきます!

■さいごに

第3回Qlikデータソンは、参加者が熱心にデータ分析に取り組み、すばらしい成果を共有する場となりました。QlikユーザーもQlikパートナーも、初級者も上級者も、さまざまなバックグラウンドを持つ参加者が一堂に集まり、データソンの魅力を存分に楽しんでいただけたのではないかなと思います。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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