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Qlik Cloud に 日本リージョンが開設されました。既存のテナントの移行をされる場合には、まずサポートにケース登録を行い、その後手動で移行する必要があります。
リージョンはテナントの初期設定時に選択できます。
リージョンごとに1テナントに制限されます。テナントの地域を変更する必要がある場合は、新しいテナントを作成する必要があります。既存のテナントをあるリージョンから別のリージョンに移行するには、下記の手順に従ってください。コンテンツの移行や移動は自動では行われません。すべての設定を新しいテナントで再作成し、新テナントにアプリをインポートする必要があります。
下記の手順に従ってください。
1.Qlikサポートにケース登録を行ってください。
連絡先と既存のテナント情報、移動先リージョンをお知らせください。既存のテナント情報は下記の手順で取得できます。
この依頼に基づき、サポートがライセンスを変更します。移行期間中に2つのテナントを使用したい場合はケース登録時にご依頼ください。基本的には30日間の並行稼働となります。
2.既存テナントからアプリケーションをエクスポートします。既存テナントのアプリケーションの変更は停止する必要があります。
3.サポートの指示に従って新テナントを作成し、設定を行います。
a. IdPを使用している場合は、既存テナントと同様の設定を行ってください。
IdP側でもテナントURLを更新する必要があります。ユーザー認証をテストして確認してください。
b. ユーザー資格の割り当てを行います。
c. スペースを作成します。
d. アプリをインポートします。
e. アラート、レポートサブスクリプション、リロードを設定します。
f. 必要に応じてカスタマイズについても設定を完了させてください。
エクステンションの管理
Webhook
ウェブ統合の管理
API キーの管理
4.Qlik サポートに移行が完了したことをお知らせください。期間延長が必要な場合はサポートにご連絡ください。
手順については4月9日のTECH TALK でも詳しく解説します。
【無料Webセミナー】Qlik Cloud 日本リージョン開設!テナント作成と移行方法を解説
よくあるご質問
Q: 日本リージョンはどうすれば使用できますか?
A: テナント作成時の初期設定で Japan を選択すると、日本リージョンを使用することができます。
Q: 日本リージョンのデータはどこに保存されますか?
A: 東京と、大阪(バックアップ)に保存されます。下記を参照してください。
Qlik and Talend Subprocessors General Data Protection Regulation (GDPR) - Version 5.1 - February 202...
Q: 既にQlik Cloud を使用していますが、日本リージョンへの変更は可能でしょうか?
A: 可能です。サポートにケース登録をし、テナントを移行する必要があります。上記を参照してください。
Q: 既にQlik Cloud を使用していますが、日本リージョンへの移行は自動で行われるのでしょうか?
A: 手動ですべての設定を行う必要があります。上記を参照してください。
Q: 既にQlik Cloud を使用していますが、日本リージョンへ変更する場合に契約の変更が必要でしょうか?
A: 契約の変更は不要です。
Q: 既にQlik Cloud を使用していますが、日本リージョンへ変更する場合に料金は変わりますでしょうか?
A: 料金は変わりません。
Q: 日本リージョンでも データ統合機能(QCDI)は使用できますか?
A: 使用できます。
Q: 日本リージョンでもユーザーモデルもキャパシティモデルも選択できますか?
A: 選択できます。
Q: 既存のテナントから 日本リージョンに移行する場合、テナントのURLは変わりますか?
A: 変わります。新しいURLでご利用ください。
Q: 既存のテナントから 日本リージョンに移行する場合、並行稼働は認められるでしょうか?
A: サポートケース登録時に並行稼働のご要望をご記入ください。基本的には30日間は既存リージョンが使用できます。サポートから期限について連絡があります。
Q: データゲートウェイを新環境に接続した場合、旧環境を閉じるまで引き続き旧環境でも使えるのでしょうか。A: データゲートウェイは、特定のテナントとのペアになりますので、移行にかぎらず、複数のテナントで同時に使うことはできません。適切なタイミングでの切り替えをお願いします。
Q: 既存テナントと新テナントで、Analyzer Capacity、アプリの自動化、レポーティングなどの消費量は引き継がれますか?並行稼働期間はどのようにカウントされますか?
A: 既存テナントと新テナントは同ライセンスですので、合算となります。
Q: アジア圏のリージョン(オーストラリア/シンガポール)から日本リージョンに変更することで、レイテンシーがどの程度、改善されるかについて、情報はありますか。
A: レイテンシーに関してベンチマーキングとなる情報はございません。通常のAWSのリージョンのレイテンシーに依存すると思われます。
Q: ケース登録時にいつから30日並行稼働希望といった形で指定できますか?(=新テナント作成日を指定できるか)
A: はい。指定していただくことができます。
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