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分析の新機能
テーブルの画像表示
ビジュアライゼーション バンドルの新しいストレート テーブルとピボット テーブルに画像を埋め込むことができるようになりました。画像はメディア ライブラリまたは URL から取得できます。
データロードエディターの改善
データロードエディターのスクリプト編集機能が改善されました。
スクリプトエディターと同様に、データプレビュー機能やビジュアルウィザードが追加され、Storeステートメントの記述やQVSファイルのインクルードが容易になりました。また、サイズ変更可能なパネルや、インクルードされたQVSファイルの内容をプレビューできるようになるなど、使いやすくなっています。
カタログ上のシートへのリンク
カタログ上にシートへのリンクを貼り付けることができるようになりました。
自動化のための接続を共有
共有スペースで自動化接続を作成および管理し、テナントの他のユーザーが自動化を作成する際に、これらの接続を使用できるよう許可します。
詳細については、Qlik Community: Shared automation connectionsを参照してください。
自動化で共有接続を構成するには、自動化エディターの右側のブロック構成メニューのConnectionタブを開きます。ここにSelect Space のフィルターが追加されています。ここで選択したスペースで、接続を共有して使用できるようになります。作成した共有接続は管理コンソールの自動化セクションで、スペースを移動したり、所有者を変更したりすることができます。
今後、共有スペースで自動化を作成できるようになる予定です。
ゲートウェイー直接アクセス 新バージョン 1.6.6
- ServiceNowアクセスのサポート
アウトバウンド、暗号化、および相互認証接続を介して安全にファイアウォールで保護されたデータソースに接続 - 新しい認証方法のサポート
Azure Synapse Analytics： Azure OAuthとAzure Active Directory
Azure SQL Database： Azure OAuthとAzure Active Directory
Snowflake： Oauth
Databricks： Azure Oauth
MongoDB: SCRAM-SHA-256 および LDAP - ODBCコネクタ使用時のメタデータのページング機能強化
10,000以上のテーブルが取得される場合、タイムアウトを防ぐために10,000のバッチでテーブルが取得されます。 - .NET 8.xの要件
このバージョンから、Direct Accessゲートウェイを使用するには、.NET 6と.NET 8.xの両方をインストールする必要があります。 - サポート性の向上
トラブルシューティングのために、Direct Accessゲートウェイのリクエストの継続時間を測定するロギングが追加されました。
データ統合の新機能
Qlik Data Gateway - Data Movement 2023.11.11
- 日本リージョンをサポートします。
- メタデータの並列抽出：複数のテーブルのメタデータを同時に取得
- ランディングタスクとレプリケーションタスクの監視情報の更新が60秒ごとから10秒ごとに短縮
その他問題解決しています。
※ 日本リージョンを利用する場合は、Data Movement 2023.11.11 以降をご使用ください。
管理者向けの新機能
アプリシートの使用状況の把握
2024年5月28日より、下記のイベントが管理コンソールと、監査APIのイベントセクションに表示されています。アプリでシートが表示される都度ログに記録されます。
com.qlik.v1.analytics.analytics-app-client.sheet-view.opened
その他
- 7月13日から管理コンソールのイベントに「com.qlik.user-identity.impersonation」が表示されなくなります。